2017.04.12更新

交通事故の首の痛み

交通事故はだれでもあいたくないし起こしたくないものですが、

万が一起きてしまった場合は適切な対応と処置が大事です。

今回は交通事故にあった際の首の痛みについて書いてみます。

 

まず、万が一交通事故にあってしまった場合、

加害者でも被害者でも冷静になり状況を判断しましょう。

 

 

二次被害を防ぐためにも出来ることがあればしつつ、

警察へ連絡をします。

 

ケガをした人がいる場合は救護をすることを優先します。

周りに人がいれば手伝ってもらい、110番へ連絡し

状況を話どうすればいいか判断を仰ぐのがベストだと思います。

 

 

警察へ連絡後は、お互いの名前や住所・連絡先・保険会社など

情報の交換を行いましょう。

その後、警察が到着後はいろいろな話をしてくれるので、

その指示にしたがいましょう。

 

そのあと、自分の保険会社へ事故の連絡を行い状況の

説明をして相談しましょう。

また、相手の保険会社から連絡が後日来ることもあるので、

しっかり連絡先なども確認しておきましょう。

 

 

現場での対応が終わり次第、その時痛くなくても

のちに痛みが出ることがあるので、整形外科などの病院で

診察を受けて診断してもらうことをおすすめします。

 

 

これは後日痛みが出た場合、日数が空きすぎてしまっている場合、

事故との因果関係がわからないため、

事故でのケガとされないことがあるからです。

 

事故直後は気持ちが高ぶっていて痛みがないことがありますが、

夜寝て起きたら痛みが出てきたということもあります。

そんな時は、2~3日以内に病院で診断を受けるようにしましょう。

 

首の痛み

 

 

むちうち症ではレントゲンには異常がないことが多いです。

これは首がむちをうつようにしなり、急激な過伸展や過屈曲により

首の筋・靭帯・神経・血管などが損傷しているからです。

骨折や脱臼がある場合はレントゲンで見ることができます。

 

 

このむちうち症の損傷発生としてはむちを打つように首が動くからで、

いろいろな説がありますが、頸椎捻挫型、根症状型、頚部交感神経症候群

(バレ・リーウー症状)型、混合型(根症状型とバレ・リーウー症状型の混合)、

脊髄症状型に分類することが多いです。

また最近では低髄液圧症候群というものも提唱されています。

 

 

今回は、むちうち損傷で多い頸椎捻挫型に関して記載していきます。

むちうち損傷の約80%をしめるといわれていて、

頚部や肩の筋肉の損傷と椎間関節の捻挫による

疼痛・圧痛・運動時痛が見られます。

 

 

単純な表現をすると首から肩にかけての筋肉が急激な衝撃により

損傷すること、頚部の骨の安定性を保つ靭帯などが損傷してしまい、

痛みや押された時の痛み、動かすと痛いということがおきます。

 

また、感覚異常や頭重感・頭痛、項部痛、上肢疲労脱力感などの

不定愁訴や斜角筋症候群の症状としての前腕と手の感覚異常が

みられることがあります

 

不定愁訴は原因がはっきりしていない全体的に苦しいや

重たい感じなど本人の訴える症状ですが、

この場合の多くは交通事故によるむち打ち損傷が

原因のことが多いです。

 

 

斜角筋症候群は、前斜角筋と中斜角筋という筋肉の間にある

神経が圧迫を受けることにより起こる症状です。

これらの症状は約3週間で軽快することがありますが、

数ヵ月愁訴が続くこともありますので、

しっかり治療を受けることをおすすめします。

 

 

 

では実際、むちうち症に対して整形外科や接骨院・整骨院は

どんなことをするかです。

整形外科は当然医師が行いますのでレントゲン検査などでの診断と痛み止めの

薬や注射などを必要に応じて行います。

 

一方、接骨院・整骨院は柔道整復師という資格になりますので、

レントゲン撮影および診断、投薬などの医療行為はできません。

 

 

では何が出来るかというと後療法と呼ばれる電気療法や

手技療法や運動療法・リハビリなどが行えます。

 

 

整形外科でも後療法をしっかり行っているところもあるので、

そのような病院で診てもらえた場合はそちらに通院し、

もし検査や薬だけなどで痛みが変わらないという場合は、

接骨院・整骨院にかかることをおすすめします。

 

 

その際「公益社団法人宮城県柔道整復師会」のHPがあり、

お近くの接骨院・整骨院を調べられるページがあるのでそちらを

利用して調べるとしっかりとした院を探せると思います。

当院も所属しています。

 

 

そして、当院でそのようなむちうち症の方が来た場合

どのようにしているか、ですが、まず事故の時の状況や

現在の症状、どうすると痛いかやどんなことが苦しいか、

整形外科での診断内容などを確認させて頂き施術を行っていきます。

 

 

事故から日にちが経過していない場合で炎症反応があるときは、

強い刺激を入れると症状が悪化する可能性もあるため超音波と

微弱電流を同時に流せる機械を使って施術していきます。

 

 

この機械は人体に対して害がないことと損傷した組織の修復を

早めてくれるため実際かけてもビリビリする感じなど全くないので、

何をやっているんだろう、という感じですが早期回復に

役立ちます。

超音波

 

 

炎症反応が落ち着いてきたら手技療法という一般的な方からする

マッサージを行っていきます。

 

マッサージという用語を使えるのは按摩マッサージ師の方だけで、

我々柔道整復師が行うのは手技療法というもので、

患部の血流増進だったり筋硬結を柔らかくしたり、

筋緊張を緩和させたりすることを行います。

 

多くは首の後頭顆という首と頭の骨の境目付近に筋緊張や硬結部が

出来ていることがあるのでそこにアプローチをすることがありますが、

患者さんの状態に合わせて慎重に行っていきます。

 

 

その後、痛みが落ち着いてきたら運動療法という筋トレやリハビリなど

本来の動きに戻るように動かしていきます。

これも慎重に行っていく必要があると考えています。

 

 

その他には、日常生活での注意点やどういった動作で痛みが出るのかに

合わせてどんな動きをしてはいけなくてどんな動作だったら

可能かなどをお話ししていき一日でも早く治るように施術をしていきます。

 

 

書き始めるといろいろ余計なことを書いて消したりを繰り返しましたが、

出来るだけわかり易く正しい情報を提供できるよう書きましたが、

もし実際交通事故などにあいケガをした場合は自己判断せず

しっかりとみてもらうか相談をするようにしていただければ幸いです。

 

 

最近はネットなどの情報を最優先してしまい

良くない状態になってから来る方もいるので、

あくまで情報は正しく仕入れて正しく使っていただければと思います。

 


 

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