2017.05.29更新

トレーナーとしても帯同している高校の選手が

ふとももの打撲・ももかんで来院したので紹介。

 

※個人情報保護のため詳細は一部省いています。

施術の効果効能を保証するものではありません。

 

 

高校ラグビー部 3年生 BK(センター)

試合中にライン攻撃していてステップを切って

1人をかわして走ろうとしたら、横から相手選手の

タックルをくらい負傷。

その時は、一瞬痛かったが何とか立てたのでそのまま

試合続行。試合後痛くて膝が曲がらない、力が入らなく

なり来院。

 

この時は試合帯同していなかったので、話を聞いたら

以上のような状況だったそうです。試合後はしっかり

RICEのアイシングと圧迫だけはして、安静にするは

全くなく、そのまま反省の練習があったそうです・・・。

 

患部の状態

歩行痛、荷重痛、膝屈曲90°まで可能、熱感あり

皮下出血班なし、患部の疼痛、圧痛は著明、陥凹なし。

大腿部の打撲・ももかんと判断して施術を行いました。

 

前提として

ラグビー選手の場合はももかんが良くありますので、

以前も何度かなったことはあるそうですが、今回のは

かなり痛かったようです。家でもアイシングなど

しっかり行っていたのですが、膝の可動域が制限されて

いたのと、またすぐに練習入らないといけないということで

出来る限り早く回復させることを中心に対応しました。

 

施術の前の説明として

練習に関しては軽めの運動はOKしましたが、再負傷の可能性が

高いためコンタクト系の練習は禁止しました。また、中心選手で

あるためすぐに練習に入らないと練習自体が出来ないレベルなの

ですが、しっかり治さないとあとでひどくなることを説明。

監督にも了承を頂き治療をしっかりできるようにしました。

 

施術として

ももかんの場合、患部が表層より奥になるため、どれだけ早く

血腫を引かせて患部の血流を良くしてあげるかがポイントに

なると考えています。

打撲系の治療も超音波治療器がやはり有効で、通常より弱い

照射率で長い時間刺激を入れつつ疼痛抑制のため電気治療を

行いました。同時に可動域改善のためストレッチを行いますが、

急激に動かすと負傷部がさらに負傷するので、かなり慎重に

行っていきます。

 

そして、ラグビー部の場合ケガを甘く見ることが多いので

しっかり自分で出来るケアやストレッチなどを説明。

リンパテーピングで患部の血流を良くするすること、

バンテージで患部を圧迫して自分で管理するよう説明。

 

練習夜7時ぐらいで下校するのが7時半なので、遅くなっても

いいから治療くるように指導して数回施術して大きな

問題もなく復帰しました。

ただ、ポジション的に再度負傷する可能性が高かったので、

ふとももを保護するサポーターを購入してもらいました。

 


 

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