スポーツや日常でも多い足首の捻挫について

足首の捻挫は自然と治る?

スポーツ選手以外でも多くの人がやってしまうことがある足首の捻挫。段差につまずいてや足を踏まれてなどで起きてしまう足首の捻挫ですが、軽く見られがちですが後々に影響が残すことがあるので、もしケガをした場合はしっかり治療しましょう!

足首の捻挫の多くは内返し捻挫

画像は足首を捻挫したと時に痛める靭帯の代表的な部分です。足首を外くるぶし側から書いているものです。※画像は「ボディ・ナビゲーション」より引用。

足首の捻挫の多くが「内返し捻挫」と言って足首が内側に行くことによって起こります。この時に良く痛めるのが、赤丸で囲った靭帯の下「前距腓靭帯」で、次いで「前脛腓靭帯」を痛めます。また捻挫の発生方法によっては、「踵腓靭帯」やさらに後ろの「後距腓靭帯」も損傷することがあります。

この「前距腓靭帯」がどの程度損傷しているかで、足首の捻挫の重症度が変わっていきます。

足首の捻挫の初期対応はRICE処置

急性のケガの場合は基本的にRICE処置を行います。患部の安静を保つこと、冷やすこと、圧迫すること、挙上することを行ってください。

足首の捻挫のRICE処置では、ケガ人を仰向けで寝かせて、足を心臓より高くしながら患部を圧迫しつつアイシングをします。もし可能であるなら、損傷の度合いを調べたりするのですが、わかる人がいなければまずRICE処置をしっかり行い病院で診てもらうようにしましょう。

RICE処置については詳しくはこちらのページをご覧ください。

ケガの初期処置のRICEについて

足首の捻挫になったその後

足首の捻挫で心配なのが、万が一骨が折れていないかですが、RICE処置をして痛みが落ち着くようでしたら大丈夫な場合が多いです。ただ、痛みが強く歩行も困難な時は、骨折の可能性も捨てきれないので整形外科などの病院でレントゲン検査を受けることをおすすめします。

痛みが落ち着いたら移動などをすると思いますが、この際は出来るだけ荷重をかけないよう誰かにおぶってもらうか肩をかしてもらい歩くようにしましょう。もし、足首を固定できる人がいて歩けるのでしたら、歩くこともよいと思います。ただし、患部の安静が第一です。

当院ので治療方法

足首の捻挫の場合は、まず状態の確認から行っていきます。骨折がないか、どこの靭帯が損傷しているのか、足首の安定性はどの程度かを見て治療を開始します。

急性期には超音波治療器と微弱電流を流し損傷組織の回復を促し、ハイボルテージで痛みの軽減をはかります。また、足の指など動かせる場所は動かして、血流の促進を図ります。

患部の状態に応じて固定を行い、程度が軽い場合は軽いテーピング固定で済ませることもあります。この際もその人の状態や今後の練習や試合日程に応じて調整していきます。

 

施術期間としては、症状がひどい場合は1週間程度毎日の通院で損傷組織の回復と痛みの軽減を目的とし、その後週2~3回で治療経過を見ていきます。約1ヶ月程度で痛みがなくなり荷重も通常になります。あとは状態を見ながらリハビリと競技をしている場合は復帰時期を決めていきます。※施術期間などは状態により異なることがあるので予めご了承ください。

 

競技復帰の際は、再発防止のためサポーターやテーピングをしての活動になります。足首の捻挫の場合、痛みがなくなっても関節の動揺性が残ることがあるので、しっかり患部を保護することとリハビリを続けるようにしましょう。

ご相談はお気軽にお子様連れも大歓迎です! 住所 〒985-0853 宮城県多賀城市高橋2-14-15 受付時間 月~土 9:00~12:00 月~土 14:30~19:30 休診日 木曜日午後・日曜日・祝日
  • bottom_tel.png
  • 24時間受け付けております メールでのお問い合わせ
022-766-8891